最近読んだ本、あるいは途中まで読んだ本

フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集

フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集


これを読んで、晴れてフリーソフトウェア主義者になった。少し前まで、OS Xに心惹かれてたこともあったけど、これからもGnu/Linuxを使っていきたい。そしてフリーソフトウェア運動に貢献したい。


Inside Linux Software オープンソースソフトウェアのからくりとしくみ

Inside Linux Software オープンソースソフトウェアのからくりとしくみ


オープンソースソフトウェア開発の各種ツールについて詳しく書かれている。プログラミングうんぬんの話は少なく、1章のgccの仕組みくらい。後半は斜め読みした。


ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道

ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道


C言語Unixのコマンドやプログラムを実装する本。パイプやリダイレクトがまだよくわかってない。


リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)


話題になってそうだったから読んでみた。何度か読み返して実践できるようにしたい。


改訂新版 Cプログラミング診断室

改訂新版 Cプログラミング診断室


上のついでに読んでみた。サンプルがANSI C以前の規格で書かれていて、しかも長かったので、詳しくは読んでない。


プログラミング in OCaml ~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~

プログラミング in OCaml ~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~


入門OCaml ~プログラミング基礎と実践理解~

入門OCaml ~プログラミング基礎と実践理解~


プログラミングの基礎 (Computer Science Library)

プログラミングの基礎 (Computer Science Library)


OCaml本3冊。
関数型言語を勉強しようと思って少し調べて、言語の候補をML系のHaskell, OCamlLisp系のCommon Lispに絞った。その中でも、副作用や手続き的な記述をある程度は許容するOCamlが入門には向いているのかなと思って、OCamlを勉強してみた。
『プログラミング in OCaml』は、OCamlの言語仕様とサンプルが詳しくてわかりやすい。ファンクターとか多相ヴァリアントとかの章はまだ読んでないけど。
『プログラミングの基礎』は、OCamlの入門書ではなく、プログラミングをどのように行なっていくかをOCamlを題材として書かれている。OCamlの言語仕様は他2冊に比べて少ないが、プログラミング一般の本としてためになった。


フルスクラッチによるグラフィックスプログラミング入門

フルスクラッチによるグラフィックスプログラミング入門


画像処理ライブラリの車輪の再発明をする本。Windows上での動作環境というのが少し残念だった。Ubuntu Gnu/Linux上で、自分でビットマップファイルを読み書きしてなんとか進めてた。


数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)

数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)


数学ガールシリーズはこれ以前のも読んでたけど、今作が体感的に一番難しかった気がする。途中で読むの放棄してしまった。


ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法


コンピュータを働かせれば人間は働かなくてもいいような未来になると結構真剣に思ってるんだけど、どうなんだろう。