Ruby歴半年もないけどRuby技術者認定試験Silverに合格しました

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タイトル通りなんですが、Ruby技術者認定試験Silverを受験して、94点で合格しました。

どうして受験したか

今年の4月頃にChefやVagrantなどのRuby製のツールを触ることがあり、それで少しRubyについて知り、なんだか良さげな言語なのかなーと思うようになりました。
Rubyを勉強しようかなと思ったけど、その頃はまだRuby 2.0対応の書籍が出版されてなかったので、とりあえず必要な部分な調べるという遅延評価勉強をやっていました。

6月に『たのしいRuby 第4版』が発売されて、Ruby 2.0に対応しているということだったので、そこからRubyを体系立てて入門し始めました。
でも、買ったはいいものの1ヶ月たっても半分も読めていなくて、このままじゃアカンなと思い、無理やり読むために1週間後の試験に申し込んで、試験までの1週間で読みきりました。

勉強法

上にも書いたとおり『たのしいRuby 第4版』と、あと『Ruby技術者認定試験 公式ガイド』を使いました。

公式ガイドは前半の説明を一通り読んだ後、後半の模擬問題を解いて、間違えたりわからなかったりした部分について、説明を見返したり、るりまで確認して覚えるようにしていました。

試験本番の実行環境は、すでにサポートが終了しているRuby 1.8.7が想定されていたので、バージョン間の差についても少しググって調べました。

Ruby技術者認定試験 公式ガイド (ITpro BOOKs)

Ruby技術者認定試験 公式ガイド (ITpro BOOKs)