初めてPCを自作してみた
初めてPCを自作しました。構成はこんな感じです。
PCケース | Abee acubic CP715 |
CPU | core i5 2500K |
メモリ | CFD W3U1333Q-4G 4GB2枚組 x 2 = 16GB |
マザーボード | ASUS Z8Z68-M PRO |
グラフィックボード | Radeon HD6670 (ASUS EAH6670/DIS/1GD5) |
電源ユニット | ANTEC TruePower New TP-550 |
SSD (OS用) | Crucial m4 CT128M4SSD2 128GB |
HDD (データ用) | 日立 0S03191 2TB |
光学ドライブ | IODATA DVR-S7260LEBK |
CPUクーラー | PROLIMA TECH Samuel 17 |
CPUファン | サイズ KAZE-JYUNIスリム SY1212SL12SL |
用途は主にゲーム用です。数年前のゲームを普通にプレイできて、最新のゲームは動かせないかもしれない位の構成にしてみました。
BTOは利用したことがあり、PCのスペックなどについてはなんとなく知ってはいましたが、マザーボードや電源については全然知らないことが多く、ぐぐったりしながらなんとかパーツを選んで組み上げることができました。
PCケース
Abee acubic CP715
PCケースの見た目は一番重視しました。ゲーム用だから最初は拡張性があるミドルタワー型を探したのですが、気に入ったのが見つかりませんでした。ハイスペックを求めてるわけじゃないし拡張性はそれほど必要ないと割り切り、ミニタワー型やキューブ型を探してこのケースを見つけ、ほとんど一目惚れ状態でこれに決めました。
店舗で実物を見て、これなら机の上に置けると思っていたけど、実物が届くとなんか思ったより大きかったです。机の下に置くことにしました。
CPU
core i5 2500K
Sandy Bridgeのi7とi5で迷ったけど、価格を考えてi5に決めました。i5の2500と2500Kは1000円弱しか価格が変わらず、2500Kのほうがオーバークロックに向いているということなので、2500Kにしました。性能が足りなくても後からオーバークロックすることで、ある程度は対応できそうです。
マザーボード
ASUS Z8Z68-M PRO
sandy bridge用のチップセットにはいくつか種類があって、ちょっと調べました。
Z68 | P67よりオーバークロックに向いている、グラボ無くてもいい |
P67 | オーバークロックできる、グラボ必須 |
H67 | オーバークロックできない、グラボ無くてもいい |
H61 | H67の低性能版、安価 |
たいして価格が違わなかったので、高性能なZ68にしました。メーカーの違いはよくわからなかったので、ノートPCでお世話になっているASUSにしました。
CPUクーラー・ファン
PROLIMA TECH Samuel 17
サイズ KAZE-JYUNIスリム SY1212SL12SL
PCケースがキューブ型でCPUクーラー用のスペースがあまりないので、小型のものを選びました。高さが75mm以下なら取り付けができるそうで、クーラー45mm + ファン12mm = 57mm で収まっています。
CPU、メモリ、クーラー、ファンをマザーボードに取り付け。ファンの向きで悩みましたが、この向きで正解でした。ファンを取り外さないとメモリの取り外しができません。
ケースにマザーボードを取り付け。
グラフィックボード
Radeon HD6670 (ASUS EAH6670/DIS/1GD5)
ミドルレンジの性能と省電力、省スペースを求めてこれに決めました。電源供給ケーブルが不要で、PCIスロットは1つしか使いません。ただしケースの内部ではスロット2つ分を占有しています。